今日は私のお気に入りの一冊、『どんどこどん』を紹介します。この絵本は、土の中で成長する野菜たちの物語を楽しく描いており、子どもたちが自然と生命の力強さを感じることができます。
基本情報
- タイトル: どんどこどん
- 作者: 和歌山静子
- イラストレーター: 和歌山静子
- 出版年: 2011年
- 出版社: 福音館書店
- 対象年齢: 幼児から
内容紹介
『どんどこどん』は、土の中で成長する野菜たちの物語です。にんじん、じゃがいも、さつまいも、さといも、ごぼう、そして大きなだいこん。これらの野菜が土の中でどのようになっているか、楽しい音「どんどこどん」と共に描かれています。
特徴
『どんどこどん』は、ページを開くたびに野菜の様子が大きく描かれています。絵本は縦長で、開くと野菜が「どん」と大きく飛び出してくるような感じがします。色使いもとても鮮やかで、野菜たちが元気よく成長する様子を感じることができます。
発見と学び
この絵本からは、土の中で野菜がどのように成長しているか学べます。また、「どんどこどん」というリズミカルな言葉を通じて、音の楽しさも感じることができます。自然の中で何が起こっているかを想像する力も育つでしょう。
おすすめの読者
『どんどこどん』は、自然や野菜が好きな子どもたちにぴったりの絵本です。また、読み聞かせで大きな声で楽しく読むことができるので、保育園や幼稚園、小学校の低学年の先生にもおすすめします。
まとめ
和歌山静子さんの絵本『どんどこどん』は、野菜たちが元気に成長している様子を美しく、楽しく描いた作品です。読むたびに自然の不思議と生命の力強さを感じることができるでしょう。子どもたちにとって、読み聞かせが楽しい一冊になるはずです。