こぐまちゃんありがとう

今日は、心温まる素敵な絵本「こぐまちゃん ありがとう」をご紹介します。日常の小さな瞬間に隠された「ありがとう」の大切さを描いたこの物語は、子どもたちへの読み聞かせにぴったりです。感謝の心を育むこの絵本は、家族の絆を深める素晴らしい一冊となるでしょう。

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基本情報

  • タイトル: こぐまちゃんありがとう
  • 作者: もり ひさし、わだ よしおみ
  • イラストレーター: わかやま けん
  • 出版年: 1972年
  • 出版社: こぐま社
  • 対象年齢: 幼児から

内容紹介

『こぐまちゃん ありがとう』は、小さな子どもたちにとって大切な言葉「ありがとう」の意味をやさしく教えてくれるお話です。こぐまちゃんがお手伝いをしたり、困っている人を助けたりする中で、自然と「ありがとう」の言葉が出てくるようになります。この絵本を読むことで、子どもたちは感謝の気持ちを表現する大切さを学ぶことができます。

特徴

この絵本の一番の特徴は、シンプルであたたかいイラストと、子どもたちが日常生活の中で出会うような身近な出来事を通じて、「ありがとう」という言葉の大切さを伝えている点です。わかやまけんさんの描くこぐまちゃんの表情一つ一つが、物語の中で大きな役割を果たしています。また、言葉も小学生にわかりやすく、読み聞かせにも最適です。

発見と学び

この絵本から子どもたちが学ぶことはたくさんありますが、特に大切なのは、人としての「思いやり」や「感謝の気持ち」です。人に何かしてもらったとき、自分から「ありがとう」と伝えることの意味や、他人のために何かをすることの喜びを知ることができます。この絵本を読むことで、子どもたちは自然と心が豊かになるでしょう。

おすすめの読者

この絵本は、乳幼児期の子どもたちにおすすめです。しかし、そのメッセージはどの年齢の人にも響くものがあります。親子で読み聞かせることで、一緒に「ありがとう」の大切さを再発見する良い機会になるでしょう。

まとめ

『こぐまちゃん ありがとう』は、子どもたちにとって大切な「ありがとう」という言葉を、自然な形で学べる絵本です。わかやまけんさんのやさしい絵と、心温まる物語は、読む人すべてに優しさと感謝の気持ちを伝えてくれます。家族で一緒に読んで、日々の生活の中で「ありがとう」を大切にする心を育んでみませんか。

なーちゃん

こんにちは!
絵本愛溢れる1児の母です。子どもと共に絵本を読む時間は私にとっての宝物。このブログでは、心に残った絵本を紹介し、子どもの想像力や感受性を育み、私たち大人も学び感動する物語の魅力を共有しています。読者の皆さんと絵本を通じて繋がり、共感できる場所を目指しています。どうぞよろしくお願いします!

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