がちゃがちゃ どんどん

今日は、音の世界を楽しく表現した私のお気に入りの一冊、『がちゃがちゃ どんどん』を紹介します。このユニークな絵本は、見えない音を色と形で感じることができ、子どもたちの想像力を育む素晴らしい作品です。

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基本情報

  • タイトル: がちゃがちゃ どんどん
  • 作者: 元永定正
  • イラストレーター: 元永定正
  • 出版年: 1990年
  • 出版社: 福音館書店
  • 対象年齢: 2歳から

内容紹介

この絵本は、いろいろな音を絵で表現しています。例えば、「がちゃがちゃ」や「どんどん」という音が聞こえたら、それがどんな絵になるかを想像してみましょう。音という見えないものを、色と形で表すことで、音が聞こえてくるような不思議な体験ができますよ。

特徴

『がちゃがちゃ どんどん』の特徴は、シンプルながらも鮮やかな色使いと、直感的に音を感じさせる絵です。音の高低や強弱を色や形の大きさで感じることができ、子どもたちは自然と音のリズムを楽しむことができます。

発見と学び

この絵本は、単に楽しいだけでなく、教育的な面も持っています。子どもたちは音という抽象的な概念を、具体的なビジュアルと結びつけることで理解を深めることができます。さらに、様々な感覚の統合を促し、子どもたちの総合的な感覚発達を支援します。想像力と創造性を養うのにも最適です。

おすすめの読者

この絵本は、特に言葉の理解が始まる2歳からの子どもたちにピッタリです。初めての色や形、そして音に対する敏感さが芽生える時期に、新しい視覚的な体験を提供します。また、親や教師が子どもたちとのコミュニケーションツールとして利用するのにも適しており、共に楽しみながら学びの時間を過ごすのに役立ちます。

まとめ

『がちゃがちゃ どんどん』は、音の魔法を絵で表現したユニークな絵本です。読むたびに新しい発見があり、色々な音を想像しながら、楽しい時間を過ごすことができます。ぜひ手に取って、音の世界の冒険を楽しんでくださいね!

なーちゃん

こんにちは!
絵本愛溢れる1児の母です。子どもと共に絵本を読む時間は私にとっての宝物。このブログでは、心に残った絵本を紹介し、子どもの想像力や感受性を育み、私たち大人も学び感動する物語の魅力を共有しています。読者の皆さんと絵本を通じて繋がり、共感できる場所を目指しています。どうぞよろしくお願いします!

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